・場所:宮城県栗原市花山字草木沢箕ノ口地内 Yahoo!地図
・指定:栗原市指定有形文化財
・状況:七代目当主の垂太郎(孤雲)は、花山村で生まれ育ち、後に江戸で最大の獲場を持つにいたる幕末の剣豪、千葉周作の、剣士としての天分を認めた人といわれています。
旧佐藤家住宅:佐藤家はもと姉歯の氏の重臣であったが後に遠藤氏の家臣となり、川口村に移住、やがて帰農。幕末期に肝入、その後村長を勤めた家柄である。
茅葺き形銅板葺(もと茅葺)である。建築年代は、不詳であるが18世紀後期頃上層民家の伝えた大型民家の典型的遺構と考えられる。
現在は、千葉周作の記念館として使用
文・写真:パンフレットから